⚜️🎬2022年、映画100レビュー🎬⚜️
観てたけど、Clip!してなかったから、改めて鑑賞。
ガイさん、やっぱカッコいい。ジャグラーも素敵。
風天の放浪者という設定で明日はどこ吹く風、留まるところを知らず、フラッとやってきてはフラッと立ち去る潔さ。
今回もまた壮絶な戦いの後サラッと忽然と姿を消してた彼が舞い戻ってくる。
登場シーンから、最後にまたフワッと立ち去るまで、最初から最後まで彼のこの雰囲気の心地良さを覚え、ピンチの時でも冷静さを失わない出立ちに安心を覚え、仲間を思い弱さを見せずボロボロになっても立ち上がる強さに心打たれる。
彼のウクレレやハーモニカの音を聞くたびに「ガイさん、待ってました!」と叫びたくなる。
このオーブシリーズは、オーブのウルトラマンとしてのカッコ良さにさらにガイさんのキャラクターのカッコ良さに惹かれる。
前代のXの救出作戦からの共闘があり、ギンガとビクトリーも参戦してきてニュージェネレーションの走りの世代が揃い踏み。
さらに、彼、、、、。
個人的にはあのレジェンドの参戦が戦況を変えてく様が1番震える作品。
オーブはTVシリーズの頃から、人の数よりも、そこはガイさんとSSPメンバーと柳沢慎吾に預けて、オーブのアクションや変身フォームなどにやや力を注いでる印象。
今作も、その少数精鋭のメンバーたちがしっかりとドラマを支え、オーブや他の光の仲間達と怪獣勢力達とのバトルに心血注いでるので、特撮バトルはなかなか長く圧巻。
いつもはパワーのインフレでバッサバッサいくところも、意外と粘られたり、相手の層も厚くて矢継ぎ早に色々起きてなかなか収束させてくれない。
ジャグラーが意外な一面を見せたり、光の戦士の大型バトルも、地上のダークリングの奪い合いも錯綜し、消耗戦で、どこかのちょっとしたことが戦況を覆す展開が観てて本当に面白い劇場版。
ガイさん、ありがとう。
またどこかで会いましょう。
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