全然見る気はなかったが、旬な幸福の科学の映画なので使命感が働き鑑賞。
やっぱり大川隆法は、
信者を集めて好きなことを幅広くヤッていて今で言うyoutuber精神を強く持っているなと思った。
総指揮とか作詞作曲までしてるし
ほんと
"好きなことで生きていく"
のフレーズは大川隆法のものだなぁと思った。
俺も来世は大川隆法に転生したい。
宗教アリ、床ドンアリ、セカチューアリ、スターウォーズあり、ホラーアクションあり、ナルトアリ、陰陽師アリ、剣劇アクションアリの全部詰めであるが
全てをうまく消化していてこれは日本製"きっとうまくいく"である。
……というのは大げさだが、
こんな大げさな言い方なほどの過剰演出が目立ち
ジャンルはある種のギャグ映画だなぁと思った。
狙ってヤッているのならば、恐るべきギャグセンス。
"明らかに仲違いしていた男女がめちゃくちゃわざとらしくつまづいて、床ドン。
その後、明らかにお互いを意識し始めてしまう"
というベタすぎる過剰演出から始まり、ラッシュのように挟んでくる過剰演出には毎回毎回笑ってしまった。
ラストシーンで流れた大川隆法作曲のインストがもろに
"千の風になって"
のサビメロで、原曲をサンプリングしたインストかと思った。
いや……千の風になっての作曲者の霊を降臨させたのだろう。マンセー！
……映画は案外悪くなかった。
