夏休みに、健太と朝飛とあかりの3人は、長野のペンション「たちばな」で、住み込みのバイトをはじめた。
ある夜、不思議な現象に見舞われた健太は、この館に重大な秘密が隠されていたことを知る。
真相を探っていく健太とあかり・・・・・・。
そのとき、「霊界の門」が開き、「この世ならざる者たち」が姿を現そうとしていた。
幸福の科学が、流行りの「君の名は」を意識したスピリチュアルミステリー映画を作ろうとしたら、教祖の息子の宏洋の闇堕ちを予言する怪作が出来ちまった。
脚本、出演、主題歌まで勤めて自身のトラウマをぶちまけた教祖の息子の宏洋の闇堕ちぶりが目立ったせいで、肝心なスピリチュアルミステリーはあらが見えまくるぐだくだぶり。
エンディングに流れる教祖の息子が熱唱するビジュアル系紛いの迷曲ぶりに、爆笑しつつ終了。