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ドクター・コネリー/キッドブラザー作戦
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『ドクター・コネリー/キッドブラザー作戦』に投稿された感想・評価

ご存知ショーン・コネリーの実弟ニール・コネリーが活躍するスパイアクション🕵️‍♂️
てか知る人ぞ知る珍品!😆ニール・コネリーの役柄設定も、ある有名なスパイの弟で催眠術が得意な整形外科医!という凄い内容😆😆

1960年代のイタリー映画はパクリでは多数の作品を残しているが、本作はそんな中でも強烈な作品。オープニングからしてどこかで聞いたゴールドフィンガー♪みたいな歌、そして微妙に違うJボンドのテーマ😆
ニールも「兄貴とは違うんです」という証明か口髭顎髭をつけているが、かえって不自然😆
因みにポスターも本家007にクリソツです🤣

共演者も味方は初代M、初代マネーペニーの俳優さん達、そしてxxxガールは「ロシアより愛をこめて」のダニエラ・ビアンキ😍、敵方もアドルフォ・チェリ(サンダーボール作戦のスペクターの幹部役、眼帯オヤジ)、アンソニー・ドーソン(Dr.ノーのデント教授役)などなど、これでもかの本家俳優たちの投入!
トドメは「007は二度死ぬ」でボンドをお風呂に入れる日本人女優も出演🥰🛁するなど、変なこだわりが凄すぎます!😃

ストーリーは…全ての機械を止めてしまう原子力で動く電磁兵器による世界征服の野望を止めるべく、ニール・コネリーが欧州で大活躍!最後は機械が止まってしまうが、弓矢で戦い野望を打ち砕く🏹 しかしクライマックスなのに皆、ロビンフッドみたいな衣装が変でしょ🤣

色々こだわりが過ぎたのか、版権の問題かDVDも出ておりませんが、何とYouTubeに堂々フルストーリーが掲載されておりウン十年ぶりに鑑賞出来ました😃
字幕などなく全て英語ですがそこはイタリー映画🎬とても分かり易い英語なので鑑賞も楽々です😆巨匠エンニオ・モリコーネが共同で音楽担当しており、素敵な伴奏も楽しめます!

残念ながらシリーズ化は果たせなかったショーン・コネリー実弟スパイアクション!今、TV放映したら高視聴率間違いないのに📺😆
半兵衛

半兵衛の感想・評価

2.9
レビューを通してこの映画の存在を教えてくれたトシオ88さんにまずお礼申し上げます。

007シリーズはスパイものとしても娯楽映画としても最高級の出来映えのため様々なパロディ作品が派生したが、その中でもかなりの際どさを感じるのがこの作品。何しろ本家007で初代ボンドを演じたショーン・コネリーの弟ニール・コネリーを主演に招き、そしてその役柄が「有名なスパイの弟」でしかも役名がコネリーとどうみても007人気にあやかろうとしているとしか見えない。そしてその他の主要キャスティングも007から集めてきているという用意周到っぷり。

ただ肝心の本編はテンポ良く悪の組織と主人公たちとの戦いを描いており、娯楽映画としてもそれなりの面白さを保っているので際もの感はさほどない。ただスパイもののはずなのに主人公の仲間が火炎放射機を使ったり、小道具が大雑把だったり、敵の組織が世界を股にかけている割にショボかったりとチープ感漂う内容になっている。あと本家に負けじと舞台となる国が幾つか変わるが、いずれもヨーロッパ近辺のため特にスケールの大きさを感じないのに苦笑。

それからこの映画の最大の問題は主人公のニール・コネリーが催眠術を得意としており、それを武器にして相手から情報を聞いたりしているのだがあまり盛り上がらないのだ。確かに手っ取り早い方法ではあるんだけれど、やはりスパイ映画は相手からいかに情報を聞き出すかを虚々実々様々な手口で駆け引きしつつやっていくほうが盛り上がっていくことを痛感。

主人公のニール・コネリーはイケメンではあるものの、兄貴にあったフェロモンを感じないため普通の二枚目という感じに。ただ兄より知性を感じるので学者という役どころはぴったりかなと。

この映画の最大の見所は本家でもヒロインを演じていたダニエラ・ビアンキの美貌で、その華やかな美しさには登場するたび目が釘付けになる。ちなみに彼女はこの映画の直後に引退したらしい。

007を意識している音楽も印象的だが、その音楽をエンニオ・モリコーネが担当していることに驚き。
ShoM

ShoMの感想・評価

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主演にショーン・コネリーの実弟、ニール・コネリーを招いて製作された007便乗映画。整形外科医なのに催眠術と読唇術が使え、スパイ活動させられることに。

踊り子に化けた女スパイ一行が核物質を強奪し、そのトラックをラッピングする場面が一番面白い。脳に記憶を植え付けられたヤスコは日本人である必要がない。

その他展開は完全に本家のパロディ。なのにMのバーナード・リーとマネーペニーことロイス・マクスウェルが本家と同じ立ち位置の役で登場。ヒロインは『ロシアより愛をこめて』のボンドガール、ダニエラ・ビアンキ。敵役は『サンダーボール作戦』のラルゴことアドルフォ・チェリ。本家の俳優陣が多数出演。

音楽はエンニオ・モリコーネとブルーノ・ニコライだけど、本家で聞いたような曲がメインテーマなのにも笑ってしまった。音楽の出来自体は非常に良いのだけど。