結局全作品観ちゃった、北野映画マラソン…!
本作は公開当時、劇場で一度観て以来。
……ん゛〜……悪く言いたくはないんだけど、観てる間『ほう、そいでどうする!? どうなる!?』という話への興味よりも、『あ〜…老けたなぁ…やつれたなぁ…』といった心証の方が、勝ってしまう…。
新キャラの野村・花田が、意図的な設定とはいえ雑魚過ぎて、大した揺さぶりが期待できないんですよね…。(花田の“本当に覚悟のないヘタレっぷり”それ自体は、面白かったけど)
前作を観終わった時点で『これ以上続けられる要素、あるか…?』という危惧はあったけど、そういう意味で「仁義なき戦い 完結篇」に近い印象かも。