永久不滅、国宝級アニメーション。
飛び散る汗から吐瀉物の処理に至るまで全要素が美しい、本当にすべてが過剰というほどに輝いている。
例え権藤が出てこなくとも(ラストで観客に紛れてる)テレビアニメ実に…
テレビ版「あしたのジョー2」と並行して作られ、テレビ版と同じく力石徹の死からスタートする劇場版2作目。
全編に貫かれるのは陳腐な表現ながら青春をボクシングに捧げた孤独な男の美学。孤独といってもネガ…
死にゆく挽歌。
最高のライバル力石の死後カムバックしたジョーの復活と真っ白まで。
どうしても2時間30分かけて描いた力石との関係性に比べるとカルロス・リベラとホセ・メンドーサ2本立てなので深みは足り…
1から何があった?というくらい絵が綺麗になっててびっくり。ロッキー4のドラゴの元ネタである(と勝手に思っている)金竜飛が空気で更にびっくり。ホセとの謎の乗馬対決よりも出番が短いのはさすがに可哀想では…
>>続きを読むホセ・メンドーサと矢吹丈の世紀の一戦を「アニメ化」した映画。そんな思いすらした。
力石と健闘を讃えあったリング上から始まる。そのすれ違った手はあまりにも有名。
一年リングから離れたジョーは「ただ、…
このレビューはネタバレを含みます
ジョーが力石の墓前で「俺ぁもう吹っ切るぜ」って言った側からイマジナリー力石出しててもうつらい…
かつての対戦相手だったカーロスが怪我が原因でシャツのボタンも止められなかったシーンもつらかった…あそ…
あしたのジョーといえば、力石徹との戦いの一作目!というファンも多いが、二作目もイイ。今となっては一作目の画像の粗さに厳しさを感じる事もあるが、二作目は画像もキャラのヴィジュアルも美しい。
二作目の…