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拷問男の映画大好きちゃんのレビュー・感想・評価

拷問男(2012年製作の映画)
4.0
全人類見るべき映画。
犯人が誰なのかと思ってたらまさかの…。

愛してた弟が最低人間のクズだった、もう弟じゃない。はつらかったな。拷問しつつやっぱりその感情はあるんだって思った。愛する娘と弟を失ったんだよ、父は。信頼してジョージアを預けたりしてたのに。ジョージアの霊がいたけど、自分がされたこと理解してなかったのかな、最後叔父さんいるよ。って。ずっと明るく元気なままのジョージアを見るのもつらかった。母に打たれたけどおかしいやろ。自分の娘レイプされたんぞ?だけど、両親は息子2人と孫を失うのは可哀想。

これはただの映画じゃなくて社会問題。現代人に言えること。虐待、小児性愛者、強姦殺人っていつの時代もなくならない。国内海外問わず、実の父親が娘をレイプするなんてニュースも日常茶飯事。性犯罪者は服役しても数年で出てくる。殺人ですらそうなのも狂ってる。再犯の確率も高い、誰が得するの?一生治らない病気なのに。自分がしたことなんだからされて当然、目には目を。なのにいざ自分がされたらひたすら謝ることしか出来ない、本当に納得いかない。被害者と遺族や友達の気持ち考えたことあるの?人間のすることとは思えない。性犯罪者は生きる価値無いので皆死刑に処すべき。遺族が仕返ししたければやるべき。やっても被害者は帰ってこないけど、法に任せてもまた繰り返す。法が犯人を守りすぎてる。犯罪者を擁護する国ですか?拷問シーン全く心が痛くならなかった、やられて当然。目には目を。
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