サイコパスが無作為に人を誘拐して拷問を楽しむストーリーかと思いきや…
グロ系映画は耐性があって好きなんだけど、これはまぁまぁ痛々しかった。
簡単にできる水責めとか殴るとかじゃなく、ギリギリを攻めるために事前に勉強して道具まで作って。というところに、憎しみと悲しみが込められているなぁと感じた。
そしてエンドロールのところで、子供が犠牲になる性犯罪って、刑期がすごい短いことに気付かされる。
尚更被害者の親だったら、この映画のように痛めつけたくもなるよなぁって。
1番残念なのは邦題とジャケットが、内容に合わな過ぎるところ。
この2つがB級映画感を醸し出していて知ってはいたけど観る気にならなかったし、内容もこんなストーリーだとは思わなかった。
グロ苦手な方は観ない方が良さそうです。