ただの
サイコパススプラッターグロ映画
だとを思って観たら
とんでもなくイイ意味ですかされた
「SAW」のようにグロいはグロいが
復讐劇としてちゃんとドラマになってるではないか
ただの<拷問映画>で終わらせていないのが最大の良点
邦題の「拷問男」
にしたってパッケージだって
「ムカデ人間」の二番煎じか
と思う程。
あんこさんが好きそーなパッケージだしw
原題は「Daddy's Little Girl」。
まったくの別物にさえ感じる。
一人娘ジョージアの幻影が途中途中に挟まれる事によって
デレクがサイコパスではないノーマルな人間、一人の父親である、というブレない立ち位置に気付かされる
ラストシーン
「大好きよ パパ」
「パパも大好きだよ
果てしなく…」
まさかの涙。。。
一人の父親としてキツい作品だった事には間違いない
今夜はいつもより
娘の寝顔をよく見てから
就寝する事にします。