このレビューはネタバレを含みます
興行に偏ってしまった映画。
映画として作る以上興行収入が必須。
そのルートをジャニーズすなわち山田涼介に頼りすぎな気がした。
作品力はあるのにそこだけが浮き彫りになり、手紙の向こう側の演技力が際立って現代の演技力の違和感。ジャニーズ以外の2人はギリギリセーフ。山田涼介のキャラクターも少しオーバーというか他の2人といつもいるような感じが伝わらないキャラ設定であった。
手紙の入ってくるタイミングを狙って外に確かめに行くのも没入感をなくす演出。
会ったこともないおじいちゃんの手紙の返信一つに泣けるのか。
またまとめて追記します。