えり

散歩する侵略者のえりのレビュー・感想・評価

散歩する侵略者(2017年製作の映画)
5.0
最高。
冒頭5分で「あ、これ好きなやつ」と思いつつ鑑賞。結果、その5分で感じた「好き」とは微妙に違う意味合いでとても好きだった。
なんで私は黒沢清の映画を観て号泣しているんだろう?と思いつつ静かにゆっくり急いでティッシュをバッグから取り出した。
松田龍平と長澤まさみ、二人の演じる夫婦のパートがとにかく好きすぎて。
とはいえ高杉真宙くんがとても魅力的で、長谷川博己の所作が突然変わるシーンにはゾクゾクさせられる。
好き嫌いはあるでしょうが、好きな人にはたまらない。そういう作品だと思います。
えり

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