ごめんなさい。合いませんでした。
最後に奪うものは何なのか…!!
何のひねりもなく、『愛』でした。
もっと、
侵略者から『侵略』という概念を奪う。→ハッピーエンド。
とか
人類から『死への恐怖』の概念を奪う。→バッドエンド。
とか、そういうのがよかったなぁ…。
あと、
『宇宙人が愛という概念を知って、侵略をやめた。』って設定みたいだけど、
彼らは過去にも侵略を繰り返してきたんだよね?
人間のことを『よくいる生物』だと言及してたし。
だとしたら、過去に侵略した生物の中に愛を知ってる生物が一種類もいなかった、ってのは無理があると思う。
なんで余計な設定にしたかな。
『地球が初めての侵略地』ってことにしとけばよかったのに。
あと、最後の病院のシーン、かなり環境悪かったけど、
結局途中止めとは言え、侵略による被害はデカかったの?
その直前のシーンでは侵略は一瞬で中断されて、そんなに被害なさそうに感じたけど…?
そんで、途中記者が演説しだして、『あいつは、散歩する侵略者なんです!!ドヤァ』ってやってたけど、
いや、お前といた宇宙人は散歩してねーだろ、とか思っちゃいました←
まぁなんか、敢えてのB級感らしいので、好きな人は好きなのかなぁ…。
僕はそもそもB級映画自体苦手なので、これはいまいちでした。
あー、もしくは、
観客の方に指向けて、
『映画を見る』という概念を奪いました、とか何とかで、ブツ切り終わりにしてくれたら、
俺は好きだったかもww