このレビューはネタバレを含みます
これが映画として表現されているのが凄いし映画である一つの意味に感じて..黒沢清すごいね…旅の終わりしか見てなかったから衝撃的だった…笑
前半は人間を究極に客観視させておいて最後は人間の本質のようなところに帰っていく(侵略のシーンとか急にめちゃくちゃよく見るような感動恋愛物語っぽい)のがめちゃ面白かった
松田龍平から始まる徹底的なロボット感の中で長澤まさみの演技がめちゃくちゃ嘘くさく見えるようにさせてて 小津安二郎に出てくる女って言われてめちゃ納得する…w
あくまでこれは映画ですよってほどほどに見てる人を冷静にさせるところの、「面白くない」にならないギリギリの感じがツボった
映像が物語に服従してないっていう批評わかる あと濱口竜介がインタビューで黒沢清にこれを学んだって言ってたのもしっくりきた〜〜〜！！！！！！！
