てるる

結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第1章「ともだち」のてるるのレビュー・感想・評価

3.5
人類を滅ぼそうとするバーテックス(エヴァでいう使徒みたいな感じ)と戦う5人の少女達の物語がテレビ版「結城友奈は勇者である」。
これはその前日譚であり、結城友奈の先輩である3人の少女達の戦い。

人間は神樹と呼ばれる大きな樹が張った結界の中で暮らしていて、何故かそれが四国だったりする。
テレビ版の後半は「まどマギ」みたいな鬱展開だったけど、これも第一章からしてそうなりそうな臭いをプンプンさせてる…。

たぶん「まどマギ」と比較されることは覚悟の上で作ったんだろうけど、そこはある意味勇者。
テレビ版は「まどマギ」とはまた違った切なさがあるが、そこまで作り込まれてない感じと、作画が微妙なのでそこまでハマれなかった。

でも今回は作画レベルも上がってるし、テレビ版ではあんな姿になってた乃木さんや、もう一人の三ノ輪さんがどうなるのか気になるので次もなんだかんだ観ようかなと思う。

そして友達はちゃんと仇名で呼んであげようと思いました!
てるる

てるる