わすい

天使のいる図書館のわすいのレビュー・感想・評価

天使のいる図書館(2017年製作の映画)
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さくらちゃんはきっと幸せなのね
だから、現実を物語に浸す必要がないの

さくらちゃんには、嫌いな人もいないのね

知識というものは、想像力の扉を開けるための道具なんですよ

信じる人にはおる、信じない人にはおらん。そんなもんやーーー


電子辞書みたいな若いおなごが、図書館で人と関わりながら、人間の感情をインプットしてゆくヒューマンドラマ。


個人的には、すっごく素敵な作品だと思うんですが、評価は分かれているもよう。

心に残る言葉がたくさん散りばめられていました。

ベルリン・天使の詩がチラッと登場するところと、図書館の空気を感じられるところが好みです。
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