小芝風花って関西人やったのかー。
それもそのはず、堺市出身。
なので関西弁が心地いいー。
この作品、そんな彼女のキャラで
成立してると言っても過言ではないかも。
それくらい、変キャラ小芝風花の
魅力が満載でそれを堪能するだけでも
価値あります 笑
図書館司書として働く吉井さくら。
自らの知識を話す時はまるでSiriか
カーナビのような口調になる。
泣ける本を勧められ、何故か
拷問の本を推薦する。
角を曲がる時は直角。
恋愛なんて性欲を言い換えたもの
という考え方。
変キャラを挙げればキリがない彼女が
昔の写真を手に図書館を訪れる
謎の老婦人・礼子さんと触れ合う中で
人を思いやることの大切さに気づき
始める。
古都・奈良を舞台にした
ヒューマンコメディ
(さくらのキャラだけねw)でした。
あとは、横浜流星くんの役が勿体ない!
全くの脇役キャラでした。
ま、そこがまた爽やか好感度upと
映画の作風にも合ってるからよしと
しよう 笑
「図書館の本はそれを借りた人、
読んだ人の思い出が詰まってる」
これは名言やったなあ。