「さくらちゃんは幸せなのね。だから現実を物語にする必要がないの。」
許されたい人、自分のことが嫌いで許せない人。
私が物語を書くとしたら、現実と違う結末を書くのだろうか。
忘れたいこととか、やり忘れたこととか、やり直したいこととかたくさんある。
あるけれど、
いや、私もおんなじように大切で好きな人とずっといる結末を書こう。
なんか不思議でいろんな気持ちになった。
自分ことがやるせなくて許せない、信じることとかそんなことがあるなんてって思うときもある。
でも、見つけたいな。なにかはよくわかんないけど、人生でなにかを見つけたいな。