ドロドログロりんちょに全力を注いだ、密室感染系SFホラー。

初ネクロストームです♫
近所のTSUTAYAに置いてたので安心してたら、いつの間にか店頭から消えちゃってる…。それで後回しにしてたらGYAOにあった！こんなのも配信するんだ(^_^;)最近はアルジェント作品もたくさん追加されてたしGYAOやりますね。

あらすじ…
舞台は1980年代のアメリカ軍事研究所。ソ連に対抗するために、宇宙からやって来たカビ（細菌兵器）の研究をしていた。そこに視察に来た将軍と軍曹と議員。そして、ライバル会社の特殊工作員も秘密裏に侵入。しかしなぜかカビが漏れ出してしまう。多くの感染者や犠牲者を出しながら、閉鎖された研究所からの脱出を試みる話。

グロ描写が圧倒的過ぎて、それを見てるだけでめっちゃ楽しい作品♫『吐きだめの悪魔』みたいな、カラフルなビビッドカラーでドロドロ溶けてく人たちは見ものです（笑）作り物感溢れるものばかりですが、血糊の量は半端ないし、CGに頼らない80年代感がたまりません！

開始1分で顔面が黄緑色になって溶け落ちるし、5分もすれば顔面ぱっくり割れて中から何かやばそうなものが出てくるという、序盤から飛ばしまくりな演出が最高！さすがネクロストーム！噂に違わず気合い入りまくってますな。

人体破壊描写が過去見た作品の中でもトップクラス（多分トップ笑）で、とにかくやりたいシーンに全力な製作陣の熱意がすごいです。クライマックスは作中でも言われますが、まさに「ヘドロ地獄」。緑色と赤色の液体が飛び散りまくりな凄まじさ。もうカビとか言うレベルじゃない人体損壊シーンの数々はある意味爽快です。

超能力者が出てくるのに特に何も活躍の場面はないし、明らかに重要人物になりそうな特殊工作員も思ったほど絡まない。腕にAI搭載のハイテクな装置つけてるけど、こちらも特に何もなし。カビも感染力強そうなのに、案外感染しないし（笑）ストーリーは本当にツッコミどころだらけで見れたもんじゃないですが、そんなことどうでも良くなるくらい笑えて楽しい映画なので、ドロドログロりんちょ好きは必見です♫それ以外の方は絶対に見ない方が良いです（笑）

• #ホラー映画と怖い映画

グチャグチャドロドロ！


「アダム・チャップリン」でリアル北斗神拳をやってみせたネクロストームが放つネチョネチョなパンデミックホラー！
頭がおかしいイタリアン達が80年代やら日本やらをリスペクトしつつ、世界最凶のゴアの頂きを目指しすぎちゃった結果がコレだ！


80年代サイコー！という事で何故かレーガン政権下のアメリカ。
ある日、宇宙人が地球に余計なものを落としちゃいます。
それは、あらゆる生き物をグッチャグチャのベッチャベチャにしてしまうカビ菌でした。
拾ったベンタン社は、それを軍事利用すべく究極の生物兵器として完成させます。
スポンサーである軍の大佐や下院議員を招いての（とってもショボい）打ち上げ会の最中、下院議員が苦しみ始めます。
なんと、議員の身体がゲロリンチョになっちまったじゃありませんか！
気づくと研究所はカビ菌に汚染されちゃってました。
強力な酸を武器にする謎のガスマスク兵士も乱入するカオスな状況で、大佐や研究員たちは何とか脱出を試みるのですが・・・・・


「吐きだめの悪魔」を彷彿とさせる原色の液ピューピューの人体溶解！
背骨ぶっこ抜き！首ぶっこ抜き！顔面破壊に眼球崩壊！
出し惜しみなんてしてらんねえぜ！とばかりに次から次へとブチ込まれる人体破壊描写のオンパレード！
めっちゃ作り物だと丸わかりのチープさもご愛嬌、これだけやられると漫画チックだとかリアルだとか、気持ち悪くてそんなの関係ないレベルに到達しちゃってます。

お話的には、取ってつけたようなものなので、もうハチャメチャ！
突然でてくる、日本企業にカビ菌の奪取を依頼されたガスマスク兵士がけっこう良い奴っぽくて、「哀れすぎるから一度だけチャンスをやる。カビ菌除去できるから何とかして23号室まで来いや」と、親切にも提案してくれたにもかかわらず、誰一人として23号室まで行こうと言いだすのがいないってどうよ？
普通、ここは一か八か信じて行ってみようとかなるでしょう？
・・・行きません！
というか、その後、ガスマスク兵士の描写がされないままでお話が続きます。
すげえテキトー！なぜなら、それがネクロストームだから！
その他にも、女子研究員が中々感染せず、しても腹部にカビが集まる謎・・・も、何も解決されません！
頭の中から毛がもうもうと生えてくるバケモンとか、役にたたない念動力とか、エンピツミサイルの威力が凄すぎるとか、どうしてそこで防護服を脱ぐんだよ！とか、色々と伏線やら何やらあっても、すべてが謎のままです。
ミステリーすぎる！
そうそう、大佐が胸元からビッグサイズのナイフを出しますが、どこにそんなモノ隠していたのかと誰もツッコんでくれないから代わりにツッコんどいてやりましたよ！

脳味噌がカビ菌にやられて狂った軍曹が大佐の命令だけちゃんときく設定も、終盤において涙をさそう感動劇に昇華したりしてマサカ！と驚きましたが、そのあと速攻でサンダ対ガイラみたいなモンスター対決になだれ込むものだから涙がでるヒマもないってもんDEATH！

まあ、そんなわけで最後の最後まで、ひたすらにグチョグチョオゲレッチョーゲボゲボなだけの映画でしたが、ビデオマーケット店長さんの日本語セリフが一服の清涼剤となって良い感じでしたよ！
ちょっと早回ししすぎて、何言ってんのかさっぱりだったけど！


レンタルDVDにて

• #カビ
• #グロリンチョ
• #首チョンパ
• #エンピツ
• #キューバ産の葉巻
• #デジタルサポーター
• #え？あいつが主役だったの？
• #物体Xぽいのアリ

『アダム・チャップリン 最・強・復・讐・者』でお馴染みのNECROSTORM作品。
バケツをひっくり返したような大量の血飛沫と謎の液体にひたすら塗れる大興奮の80分！


今回も内容そっちのけでぐっちょぐちょのドッロドロ〜
首もぎ取りは当たり前、
背骨抜き取りも当たり前、
顔面パッカーン☆も当たり前、
オマケに割れた顔面から黒髪がモジャモジャ〜と貞子並みに湧き出てきます。
そしてお腹からは誰のものかよく分からない“腕”がエイリアンのチェストバスターのように飛び出しちゃいます♪


今回は謎のカビを開発して作り出した“細菌兵器”のせいで体から緑色の液体を撒き散らし、グッチョリぶよぶよ〜と溶けてしまのだから最狂におぞましく最高に楽しい(*ﾟ∀ﾟ*)/


日本企業が送り込んだ傭兵？スパイ？が腕に装着してる人工知能なデジタルサポーターがトニーのジャーヴィスみたいなんだけど、これがまた超ポンコツAIでしょーもないwww


全編通してどうにもこうにもしょーもないことだらけなのにそれが何故だか癖になるNECROSTORM作品から今後も目が離せそうにありません☆