このレビューはネタバレを含みます
まずやっぱりシャフト感がすごい。そして、ヒロインの見た目が完全に戦場ヶ原さん。
酷評が多いですが私は普通に楽しめました。
一つ一つの行動に無限の選択肢があって、選ばれなかった選択肢・選べなかった選択肢(パラレルワールド)へ行ける。
でも自分の生きる世界軸以外のところに行くと少し世界がおかしくなってしまう。(主に花火の形)
ガラス玉が花火として打ち上げられたとき、たくさんのパラレルワールドが見えて、この映画としてうつされたものはほんの一部なんだったのだと感じた。
(その映像がとても綺麗だった)
最後に主人公がいないのは、
単なるサボりなのか、それともまたどこかのパラレルワールドに行ってるのか、それとも、なずなちゃんに会いに行っているのか??
いろいろ想像できて楽しいですね。
すごく言われている声優が下手なのはさほど気になりませんでした。(ジブリのがよっぽど酷かったりするし。)