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若親分乗り込むのありがとうのレビュー・感想・評価

若親分乗り込む(1966年製作の映画)
3.4
若親分シリーズを順不同で鑑賞。くそお。皮肉なまでに出来がいい。同じ落ち目の末期症状でも日活と大映の違いがおもろい。いい作品をつくるのとヒットするしないは別なのよ。そんな大映反省会は毎度おなじみイベントなので、ここはまあ普通に「雷さま尊い」からの「ギャップ萌え」を堪能しておけばいいんじゃないかと。海軍士官の詰襟制服からの刺青とか。だけどそれって「雷蔵じゃなくてもイイんじゃない」→それを言っちゃあおしまいよ。ああもうやっぱり朝まで反省会の無限ループやな。
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