たてぃ

ベル&セバスチャン 新たな旅立ちのたてぃのレビュー・感想・評価

4.2
続編やパート2ってハズレがあったりするんですが、こちらは違いました。前作に続き今回もしっかり泣かせていただきました( ;∀;)

1945年9月、戦争も終わりレジスタンス活動をしてたアンジェリーナ(主人公の伯母だが熟してない美女)の帰りを待つ祖父セザールと主人公の少年セバスチャン(と愛犬のベル)。だが彼女が乗った飛行機が山中に墜落したとの知らせ…機体は全焼で遺体は見つからない…付近は山火事が発生して近づけない状況…ならば自力で上空から探す、というわけで村でただ一人飛行機を持つ男がいることを思い出すが…その男は…なぜかナチスの軍用機を所有するピエール(瀧ではない)という怪しさ満点な男…しかもその男こそがセバスチャンの父親であるとセザールが告白…そしてピエールと対面。ピエールはセバスチャンが自分の息子とは知らない。さあどうなる?

前作と異なり、今回は祖父セザールと伯母アンジェリーナの登場シーンは少なめです。その代わり、ピエールとイタリア語も話せるバイリンガルで山ガールのガブリエラが多く登場します。また、前作はベルとセバスチャンの友情がメインでしたが、今作はセバスチャンとピエールの親子の絆、ガブリエラとのひと夏の恋がメインです。あっ、ベルは今回も超有能です♪( ´▽`)

前作を知ったのがたまたまラジオで紹介されていたのを聴いたことだったんですよね。そんなわけでJ-WAVEには感謝です♪( ´▽`)
たてぃ

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