桔梗F

バーチャル・レボリューションの桔梗Fのレビュー・感想・評価

3.1
2047年、NEOパリ
テロリストとの戦いの場は、現実世界から仮想世界へ! 
近未来SFサイバーアクション! 

「世界バーチャル四天王」の一角として世に君臨する本作「バーチャル・レボリューション」!
ちなみに残り3つは、
「バーチャロン」、「バーチャファイター」、
「フィーバーちゃん」(←これ知ってたらヘムタイ)

巨大企業に依頼された私立探偵が仮想世界?でテロリストを追うというお話。

アクションはへっぽこ、ストーリーの起伏も乏しく、話はそれほどおもしろくもないB級へっぽこSFなのですが…

特筆点が!(;゜∀゜)
・異常なまでのブレードランナー世界観へのこだわり

窓からの景色が、見事にブレードランナーのパク…オマージュ!

夜景から雨から看板まで、とにかく細部までブレランに近づけようと(´Д`)
何となく主人公もハリソン・フォードに見えてくるという。

・アニメ「ソードアートオンライン」のパク…オマージュ!?
世界観はブレランだけど、プレイヤーキルの犯人を追う設定は、思いっきり「ソードアート2期」ではないか?
※148人は殺されすぎ(苦笑)

実際、映画上で2種類のゲーム内世界が登場する。

1つ目は、剣と魔法と弓のファンタジー世界(これはソードアート…1期の舞台)

2つ目は、銃で敵と戦う世界(苦笑)
いやいやいや、完全にソードアート…2期からネタとってますよね(;´_ゝ`)
監督さんはソードアート…観てるはず!

ソードアート…は、プレイヤーキルにびっくりトリックのミステリー要素があったが、映画ではまったくミステリー要素なし。そこがもったいない。

内容はへっぽこだけど、ブレードランナーの世界観、ソードアートオンラインを実写化?という視点で観ると、楽しめる人もいる…かも\(^-^)/

そして…隠された最大の特筆点は…(;゜∇゜)
・ペトラ・シランダー(たぶん)の
「おつぱい」!!

ゲーム内美女アバター役で登場するけど、現実世界で動かす中の人はハゲデブおっさん設定が泣けます(´Д`)

ストーリー上、実はおつぱいが登場する必然性は皆無。
そう!「むだパイ」(造語)なのである(;゜∇゜)

しかし!おつぱいの大きさ、張り、形、B地区の大きさ&色、体とのバランスといい、完璧な「美きょにう」なのである(。´Д⊂)

ちなみに、おつぱい評価に関してはミシュランで星3つ獲得したらしい。

アクションと話のテンポが良くないので、人様にはあまりお勧めできませんが、ブレラン世界以外に「伝説の美おつぱい」が観たいならどうぞ(^-^)v

P.S.赤ちゃんが動き出したら、余計に手がかかり、これまで以上に身動きとれなくなりました(;´_ゝ`)

フィルマークスにもほぼ顔を出せない状態のため、またしばらく休養に入ります。
みなさまお元気で(´・ω・`)
桔梗F

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