英語がちゃんと理解できて、その場にいたら、素晴らしい体験ができるだろうな…と思わせる自己啓発セミナー。

日本人はなぜか自己啓発セミナーが苦手な人は多いけど、
世界で、いま、おそらくトップの自己啓発セミナーが、アンソニー・ロビンズさんの、1日12時間以上、6日間のセミナー。

この映画は2014年に行われたアンソニーロビンズさんのセミナーにはじめて外部のカメラを入れて、ドキュメンタリー映画として制作したもの。

アンソニー・ロビンズさんの一番のポイントは、
映画内でも言っていた「感情の雑草を抜く」
というのがベースなのだろうと私は思った。
感情の雑草を抜いたうえで、自分の思うように人生を設計して生きる。

努力とか、根性とか、高額セミナーに通うとか、壺を買うとかでなく^^;
まず、感情の雑草を抜く。
私も雑草が多いなぁ…

私もアンソニーロビンズさんのセミナーに通った方が良いかも。
その前に英語ができない^^;

※映画の出来というより、人生のヒントをもらったという意味でのスコアです。

ビル・クリントン元アメリカ大統領や故ダイアナ妃、名優アンソニー・ホプキンスら多くの著名人をクライアントに持つアメリカの自己啓発作家アンソニー・ロビンズを追ったドキュメンタリー。ビル清掃のアルバイトをしながら2年間で700冊もの本を読み、独学でコーチング技能を取得したというロビンズは、これまで世界100カ国以上で5000万人以上の人々にセミナーを行ってきた。「メタリカ：真実の瞬間」などのドキュメンタリー作家ジョー・バーリンジャーが手がけた本作では、毎年フロリダで6日間にわたって開催されるロビンズの大規模な自己啓発セミナー「Date with Destiny」に完全密着。大音量のロック音楽をBGMに参加者を叱咤激励するロビンズのダイナミックで型破りなコーチングスタイルとその舞台裏を映し出していく。
貧しくドラッグやアルコール依存症で自宅に引きこもっている母の代わりにアンソニー・ロビンズは、ビル清掃などで家族を養い、独学でコーチングの技術を身に付けて、世界中で多くの悩める人々に、自分を人生を変えるためのセミナーを行っている。
アンソニー・ロビンズのセミナーのやり方は、参加者の中から一人を選び、自分が何を求めているか悩んでいるかを質問して、参加者の小さな願いや問題の奥にある大きな悩みや願いを掘り起こし、何がより良い自分や人生に進んでいくことを邪魔しているのかを掘り下げ、観客の思い込みをひっくり返し揺さぶる、小さな変化を参加者の中に引き起こしていく。大音響の音楽やダンス、大声を出したり、熱狂的なセミナーの中で、参加者はカタルシスを得る。トラウマ記憶に、自分の人生に前向きな意義付けをしたりするのは、ある状況に対する反応の仕方から認知のゆがみや思い込みを掘り起こし修正していく認知行動療法の発展的なやり方でアドラー心理学にもある考え方だったり、露骨な言い回しや熱弁で参加者を熱狂的にするやり方はテレビ伝道師のやり方を真似たものだったり、自己啓発セミナーの講演家でネットワークビジネスの成功者からコーチングのビジネスのやり方を教わったという胡散臭い感じは、あります。
ただ、自分の人生が上手くいかない原因の中に何があるのかのヒントを、解き明かすきっかけに、お試しで見るには良いドキュメンタリー映画です。
間違っても大金払ってセミナーに、参加しないように。

再鑑賞です😊
「愛しのローズマリー」を観ていたら、本人役でアンソニーロビンズが出ていた。
気になってまた再鑑賞をしたんだけど😅

過去に観た時と違う印象を受けた。
前はもっと感動したように思えたのに、今回はあまり何も感じなかった。二回目やから？
多分、問題解決したからかも。はたまた成長したから？な〜んてね😆

こういうのは、1対1ならカウンセリングやコーチングだと思う。
ただ、異常に大勢あつまると宗教みたいに思える。どっぷりはまると信者になってしまうのかもね。
アンソニーロビンズは教祖みたいに見える。

参加者は皆問題を抱えいるわけだから、そこを突いていけば信頼するわな🤔
否定と肯定、励ましと対峙、留めは促しかぁ。

アンソニーロビンズ、パッと見たときロック様に似た雰囲気。身体がデカイしインテリ。だからかな、安心感を与える＆カリスマ性がある😆