熱いトタン屋根の猫に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「熱いトタン屋根の猫」に投稿された感想・評価

ラストの怒涛の綺麗ごとはちょっと苦手だが、細部が面白い。ポールニューマンの瞳

ポールニューマンがまだまだぽっと出の、それでも凄い存在感の役者で、
エリザベステーラーが圧倒的主役な位置付けの作品ながら、その実ポールニューマンが完全なる主役である。

男が男を愛する苦しみを、19…

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本日の巣ごもり鑑賞。

当時20 代半ばのエリザベス・テイラーと30代前半のポール・ニューマン二人の美しさと演技に魅了されてしまった。

ただ、夫・ポール・ニューマンの鬱屈、妻・エリザベス・テイラー…

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さくら

さくらの感想・評価

3.8

大学のセミナーで扱われるため視聴。
50年代の映画だから古臭いと勝手に思ってたけど意外と現代の若い世代が観ても十分に理解できる内容だった。教授から聞いていた内容と大体は一致してたけど、個人的にはマギ…

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音楽は違えどトムとジェリーみたいなop好ここ
些細な皮肉の再現度がたけえ
序盤の乱雑な言い合いからどう結をつけるのかとハラハラしたが、境地に立たされたら本気でぶつかれるものやな
これぞ人間

このレビューはネタバレを含みます

【性別を越えてただあの人を愛した】
映画タイトルのCat on a hot tin roof(熱いトタン屋根の猫)は"慌てふためいて落ちつきがない"という意味。
テネシー・ウィリアムズ氏の同名戯曲を…

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父親の遺産を巡る主人公の長男夫婦の思惑、主人公と妻の冷え切った関係とその背景にある秘密など、様々な人間ドラマが展開される。はっきり描かれていない部分がけっこうあり、セリフから推測しなければならない。…

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moviemo

moviemoの感想・評価

3.3
あの髪型で素敵なのすごいエリザベス・テーラー😂愛してるけど許せないこともある、家族の距離感って難しいよね…

酷暑にタイトルで選んだテネシー・ウィリアムズの戯曲。猫は出てこなくて一安心。比喩でした。家族の大喧嘩を通して、雨降って地固まる話。ポール・ニューマンが元フットボール選手、その妻にエリザベス・テーラー…

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兄一家とおばあさんがウザすぎて発狂しかけたが、主人公夫妻の惚れ惚れするような名演のおかげで持ちこたえた

目黒シネマのキャッチコピー「碧い瞳の反逆児」が完璧!

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