ポール・ニューマン。
好きな俳優は?と聞かれたら僕の5本の指に絶対入る名優。残念ながら彼の映画を初めて観たのは、彼がこの世を去った後でした。ずっと電子辞書に、芸術の偉人として載っているのを見ていたん…
エリザベス・テイラーの観る
テネシー・ウィリアムズ戯曲映画
化で共演ポール・ニューマン
アメリカ南部
一代で広大な農園作り上げた強権
な父の退院と誕生日祝いで二人の
息子とその妻集まるがの家庭内…
このレビューはネタバレを含みます
アル中の役なのに全然酒を口に含まないポール・ニューマンが「虚偽」だった笑
時代背景から原作にあるブリックとスキッパーの同性愛関係があやふやにされているおかげで大事だところが虚偽まみれになってるので…
最近のサービス精神に溢れた娯楽に慣れてたから終始かったるかったなーー。
一回感情移入の糸が切れてしまうとマジでどうでもいい知らん家庭の痴話喧嘩をものすごい鮮明に見させられる形になるから辛かった。
…
余命わずかな資産家とその家族の姿を通して人間のエゴイズムと愛憎を描いた作品。
夫婦喧嘩が家族論争に飛び火する自然な流れが秀逸。
「家族の危機には、それぞれの性格が出る」とは、まさに至言。
“あ…
余命幾許もない富豪農園主人の遺産を目当てに寄り集まる親族たちの確執を炙り出すテネシー・ウィリアムズ原作戯曲舞台劇の映画化。主人公の当家の次男ブリック(P・ニューマン)は花形フットボール選手の道も怪我…
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