シモーヌ・バルベス、あるいは淑徳の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『シモーヌ・バルベス、あるいは淑徳』に投稿された感想・評価

Hideko

Hidekoの感想・評価

4.0

原題: Simone Barbès ou la vertu
英題: Simone Barbes or Virtue

ポルノ映画館でもぎりをしている2人の女性。客との遣り取り、駄弁りのシーン、なんで…

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m

mの感想・評価

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2022/01/23
2022/09/08

なんか文句ある?って感じでずっと良い。ドアの開け閉め音と、館内音楽なのか、劇中音楽なのか、いい具合にわからなくて、人物も狭いロビーを歩き回るので、目が回…

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有酸素

有酸素の感想・評価

3.7

ポルノ映画館のもぎりで同僚と駄弁る→恋人が働くバーへ行く→ナンパおじさんの車を運転する。
シモーネのあるひと晩。
夜ってモヤモヤと無下に過ごすには長すぎると思わされるし
一つの場所でダラダラと手持ち…

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イワシ

イワシの感想・評価

3.5

不愉快さも滑稽さに回収されるポルノ映画館、ヘロヘロな剣戟が正しく見世物として消費されるレズビアン・バー(この場面が一番好き)、口説かれた側が何故か運転することになるナンパ、無為な時間を延ばしてただの…

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ミナミ

ミナミの感想・評価

4.4

これは絶対夜に観たい映画 私は朝の明るい光の中でコーヒー片手に観てしまったけれど… 可愛いワンピースを着て足をガバリと開き怒ったり泣いたりするの素敵 ポルノ映画館でチケットもぎりの仕事の後は道端で一…

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経済性や効率性からではなく、必要最低限のカメラポジションの節約が実践されている代わりに、過剰なほどフレーム外の音響が響きわたることで出入りをする人物の導線がくっきりと想像できる。だからこそ中盤で劇場…

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ロメールからのファスビンダー。ポルノ映画館、レズビアンバー、しょうもない付け髭。闇から闇へと渡り歩く、暗がりで蠢く人々。他人事の性欲処理から己の存在証明へ、居場所を求めてさすらい、私含めて誰もが孤独…

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リコ

リコの感想・評価

3.6

Another Screenのサイトで鑑賞。

シモーヌ・バルベスという名のレズビアンの主人公が、ポルノ映画館のもぎりのバイトをしながら同僚とだべったり、しょーもない客をあしらったりする第1部。勤務…

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t

tの感想・評価

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モンマルトルの夜、ポルノ映画館(半ばハッテン場)受付で2人の女性がくっちゃべっている最初のパートが良い。その後もバー(おばさん3ピースバンドがイケてる)、車を舞台に中年女性の孤独を浮き彫りにする。好…

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ポルノ映画館で案内係の仕事をしているやさぐれレズビアン?女性の"ある一夜"を、時系列に沿って三部構成で描く。1980年のディアゴナル作品。普通の会社員に対してはめっちゃ塩だけど、弱ったオヤジにはちょ…

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