77分に纏めるの見事。とはいえもう少しダラダラと長くてもいいからずっとみていたい夜に彷徨う人々。ポルノ映画館に集まるみなさん、レズビアンクラブでのこもごも(撃たれたオッサンがいきなり画面にでてくると…
>>続きを読む原題: Simone Barbès ou la vertu
英題: Simone Barbes or Virtue
ポルノ映画館でもぎりをしている2人の女性。客との遣り取り、駄弁りのシーン、なんで…
2022/01/23
2022/09/08
なんか文句ある?って感じでずっと良い。ドアの開け閉め音と、館内音楽なのか、劇中音楽なのか、いい具合にわからなくて、人物も狭いロビーを歩き回るので、目が回…
ポルノ映画館のもぎりで同僚と駄弁る→恋人が働くバーへ行く→ナンパおじさんの車を運転する。
シモーネのあるひと晩。
夜ってモヤモヤと無下に過ごすには長すぎると思わされるし
一つの場所でダラダラと手持ち…
不愉快さも滑稽さに回収されるポルノ映画館、ヘロヘロな剣戟が正しく見世物として消費されるレズビアン・バー(この場面が一番好き)、口説かれた側が何故か運転することになるナンパ、無為な時間を延ばしてただの…
>>続きを読むこれは絶対夜に観たい映画 私は朝の明るい光の中でコーヒー片手に観てしまったけれど… 可愛いワンピースを着て足をガバリと開き怒ったり泣いたりするの素敵 ポルノ映画館でチケットもぎりの仕事の後は道端で一…
>>続きを読む経済性や効率性からではなく、必要最低限のカメラポジションの節約が実践されている代わりに、過剰なほどフレーム外の音響が響きわたることで出入りをする人物の導線がくっきりと想像できる。だからこそ中盤で劇場…
>>続きを読むロメールからのファスビンダー。ポルノ映画館、レズビアンバー、しょうもない付け髭。闇から闇へと渡り歩く、暗がりで蠢く人々。他人事の性欲処理から己の存在証明へ、居場所を求めてさすらい、私含めて誰もが孤独…
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