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アナベル 死霊人形の誕生のもりもりのレビュー・感想・評価

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)
3.0
人形職人であった夫婦のサミュエルとエスター、そして一人娘のアナベルと幸せな日々を過ごしていた。

しかし最愛の娘アナベルを事故で亡くしてしまう。それから12年後・・・

サミュエルとエスターが夫婦の住む屋敷に迎え入れたのは、孤児院が閉鎖され行き場をなくした6人の少女とシスターだった。

こうして夫婦と新たな生活が始まるが、彼女達は夫婦が作ったある人形の怪奇現象に襲われる事になるのであった。

そして明かされるアナベル人形の誕生の秘密とは一体・・・

【感想】
死霊館のスピンオフ作品である『アナベル死霊館の人形』の前の物語となっている今作。

恐怖感を感じるシーンが中盤辺りからであり、エンジンかかるのがちょっと遅かったような気がしました。

個人的には怖いというか面白くて思わず笑ってしまったシーンが2点ありました。

①イスに座っていたジャニスが脅えながら上  空に『スコーン』ぶっ飛んでいったシーン。
ここは遊園地のアトラクションかい🤣
天井突き破ったのかい?と思わず笑った🤣

②懐中電灯で指を殴られ🔦痛がって手をはなす悪魔のシーン。
物理攻撃が効くんかい🤣

物語としては恐怖感を感じられるかどうかは微妙なところではあったが、『アナベル死霊館の人形』とつながるシーンのつなげ方は良かったです👏

※アナベルの横にいた共犯者?の男は結局謎のままだったが🤔
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