猫目

アナベル 死霊人形の誕生の猫目のレビュー・感想・評価

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)
3.5
死霊館ユニバース新シリーズが公開中なので、過去作を見返していましたら、こちらだけ未見であることが発覚!
ウォーレン夫妻が好きなので、アナベル人形はまぁいいか、と傍に置いていた模様。
磁器人形アナベルの顔がリアル過ぎて、あの凍り付いた笑顔が家にあったら嫌だなぁなんて思ってたのもある。でもあちらの方には惹かれる何かがあるのでしょうね。
ウォーレン夫妻とアナベル人形が出逢うのはもう少し先だけど、これは開けてはならないガラスケースに入れられるのも納得の邪悪さです。
【本題】
オープニング、人形の作成過程から入るのは、これからシリーズ通して?大活躍するアナベルの誕生の瞬間が見れて嬉しい。
一人娘を事故で亡くした人形職人夫婦が、もう一度娘と会いたいと願った心の隙に取り入ったのは娘のフリをした悪魔。人形を通して会いに来てくれてると思ったそれの目的は夫妻の魂を奪うこと。神父の力で結界を作り閉じ込めに成功。ところが12年後、この地にやってきた孤児達の一人ジャニスが扉を開いてしまう。ジャニス、直接関係ないのに、いいように使われて辛かった。元はいい子なので親友リンダの力で戻れると期待しちゃった。
ホラーのセオリー、ホッとさせておいてそんなはずあるかーい!と突き落とす緩急の付け方が上手いのですよ。
そして、ラストが衝撃展開で次作のアナベルに続きます。お前がアレだったんか!
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