あきら

真夜中のパリでヒャッハー!のあきらのレビュー・感想・評価

3.5
ストーリーが進むにつれ、巻き込まれた主人公の焦りと裏腹に、だんだんエスカレートしていくパーティ、もう最後はカオスかよって感じに家全体が震えるほど。カールじいさんもマリカーも愛妻家も爆笑。邦題はいかがなものかとも思うけれど。あと「マンガ」がもはやフランス語になっているのに、終盤に出てくるマンガの出版物(タイトルも秀逸だった!)がバンド・デシネなの、あれは少々アーティスティックな感じの作風だったからなのかな(パリの書店で売ってる「ドラゴンボール」とか普通に日本のコミック版)。
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