John

メアリと魔女の花のJohnのネタバレレビュー・内容・結末

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

眠い目をこすりながら無理矢理鑑賞。
途中何回か危なかったが何とか乗り切りました。
深夜に見てはいけないです。すいません。

前の日にヴァイオレットエヴァーガーデン特別編集版を観てしまい、アニメ映画的な視点で比べてしまいそうになったが、全く関係ないのでそこは置いておきます。


冒頭から少し期待してしまったが、案の定微妙なかんじに…。

原作ありきなのでなかなかひねったりとかは難しいと思いますが、好みの展開ではなかった。

決して悪い内容ではないです。

ただ初めて観たポノック作品だったので、今後にも期待したい。

ちょっと最初のキャラクター説明が極端すぎるかな…、言いたいことはなんとなく伝わるけど、カップ落としたりとかまではやりすぎな、でもアニメだとそこまで描かないと伝わりづらいとか色々考えてしまってダメです、私すいません。

アニメの表現方法とかは基本綺麗で丁寧に作ってる感じがしましたが、大学から戻ってあの校長の伝令を見た時の主人公の目はわざとか?
混乱を表現してるとするならなんとなく分かりますが、他にも表現する方法ってないのかな…勉強不足ですんません。

これでも100分程度におさえてますが、キャラや歴史の説明が少なくて、伏線的なところもあまり回収してないってことはそもそも伏線ですらなかったのか。物足りない。

あれだけ魔法使えるのに結局花頼みなうえ、同じ過ちを繰り返すというのも薄っぺらい。
あんなに博識なのに。

そしてそもそもあの花はなにもの?

動物たちの意思疎通とか凄いわね。
あれは魔法関係ないのかな。

猫の反応がところどころわかりづらかったな。

声は…エンケンさんがなんか違和感。(もちろん他にも大小ありますが、割愛)

ピーターのデザインが二ノ国での既視感。

やっぱりあの花がまだ残ってるのと、魔法界から人間界への侵攻なり調査なりがないのがわからんけどきっと原作に描かれてないのかな。もしくはカットでしょうか。
超平和バスターズの話はしません。

魔法系は難しいですね。

関係ないとは分かっていながらも、宅急便はやっぱり関係ありませんでした。

箇条書き失礼しました。
John

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