“I’d be… a psycho.”
かなり高評価なレビューが目立っていたので
結構楽しみにしていたんだけど
思っていたよりも
僕ははまらなかったです。。。
実写版マレフィセントを観たときも思ったんだけど
僕は悪役には悪役の美学があると思ってるタイプで
そこには純粋な悪があってもいいと思うんですよ。
そして、マレフィセントやクルエラのように
悪役として確立しているキャラに
後付けのように悲劇的な背景とか
そういうのいらないと思ってるタイプなんですよ。
だから、本作でも
お母さんをわざと悪役にして
悲劇のヒロイン的要素で
クルエラも被害者なんです
こんな辛い過去があったんです・・・的な演出って
僕はそんなに好きじゃないし
しかも、皇族?の娘だったけど
昔捨てられたんですとかいう
もう、どこまで属性盛るんだよ…って。
物語としては
凄くきれいにまとまっていると思うんだけど
これなら別にクルエラじゃなくてもいいのかなって。