このレビューはネタバレを含みます
年末年始10本目
悪のカリスマ誕生秘話的な
ちな101匹わんちゃん観てない（観ないと）
序盤はシンプルな復讐劇かと思いきやスターウォーズ的な実は敵が実親だった展開も終盤あり飽きずに観てられた。スパイ映画さながらの見せ場は確りと作りつつ、間延びせずテンポよく進んでくれるのも有り難い
エマストーンの演技も最高。これまではスパイダーマン、ララランドとか落ち着いたキャラを演じてるとこを観ることが多かったから今作観てイカしたかっこいいキャラも出来るんだなと
白黒ヘアってコスプレになりそうだけど不自然さもなくかっこよかった。どこぞのエンゼルフレンチとは違う
基本敵役にも複雑な過去を抱えてて心から憎めないキャラであって欲しいと思う派だけど、たまにはあーゆー清々しいヴィランもいいな。プラダを着た悪魔の上司を根っから悪くしたみたいなキャラだった
仲間たちと並ぶとビジュアルがパンクロックバンドみたいでかっこいい、随所で流れる音楽もロックでいい。衣装や音楽にもこだわりを感じられる全体を通じてお洒落な作品
追記
・虫の卵のドレスキモ過ぎだろ…
・サイコの言い方好き
・なんとなくジョーカー、プラダを着た悪魔、ファイトクラブ要素あり？
