ストーリー/17点(20点満点中)
キャスト/18点(20点満点中)
音楽/20点(20点満点中)
映像&表現/20点(20点満点中)
雰囲気/20点(20点満点中)
トータル/95点(100点満点中)
「カラー映画が100%の今も、モノクロ映画は捨てたもんじゃないな」
ブラック&クロームエディション自体は観てないけど、DVDプレーヤーの画質設定の彩度の所を極端に落としてモノクロにして鑑賞
ストーリーは、通常版(以下カラー版)と全く一緒!全体で10割だとして、8.3割は逃亡、暴力で構成された話
8.3割がアクションのせいで、ストーリーの中身が感じられなかったので、カラー版と同じく3点減
キャストは、マックス役のトム・ハーディと、ニュークス役のニコラス・ホルトと、イモータン・ジョー役のヒュー・キース・バーンが強烈だった
しかし、フュリオサをはじめとする他のキャラの印象が薄れてしまったので、カラー版と同じく2点減
音楽は、カラー版と同じく、狂気の世界にマッチしてるクラシック系の音楽のチョイスが多かった。非の打ち所がない
映像&表現は、カラー版と比べて、情報量が少なくて困るシーンもあったけど、全体的に、スタイリッシュで洗練されてる映像になった感じ
特に夜のシーンの洗練されてる感じが半端じゃなかった
因みに、僕は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』はモノクロ派
雰囲気は、カラー版と同じく、狂気と暴力にまみれた世界の雰囲気を味わえて良かったと思う
狂った世界の雰囲気を味わうのが、この映画の醍醐味でもあるからね…
おまけ
ここで、おすすめの鑑賞の仕方を紹介したいと思います!(字幕と吹き替えどちらでも可)
①まず、何もしないでカラーで観る
②DVDプレーヤー、もしくはブルーレイプレーヤーの画質設定の彩度の所を極端に落としてモノクロで観る (※ブラック&クロームエディションのブルーレイディスクを持っている方はそれで画質設定の彩度の所を調整せずに観てください)
③カラー版かモノクロ版のどちらか好きなほうで、もう一回観る
是非、お試しあれ!