アフリカ系ソロリティに属しているジャミラ
ジャミラは両親の薦めでハーバードに行くために、大学の学生課でアルバイトをしていた
勉学、アルバイトの傍らソロリティでアフリカ系の伝統ダンス「ステッピング」にも勤しんでいる
ある日学生課長から白人ソロリティの「SSB」の学生が校内で不適切なことをしたとして、ジャミラにどうにかして更生させてほしいと頼み込んでくる
そこでステッピングを習わせてみてわ?というのだ
そもそもアフリカ系の伝統ダンスを白人が踊るなんて聞いたこともないし、それを教えれば、自分のソロリティでもハブられてしまうと断るのだが
学生課長がハーバードに推薦状を書いてあげようと言うので、渋々OKしたジャミラ
だがしかし、待っていたのは自分たちを着飾ることにしか興味のない、仲間意識のかけらもない女の子達だった
ジャミラはステッピングを教えることができるのか、SSBのみんなはメンツを取り戻すことができるのか!?な話
白人が黒人を迫害する話はごまんとあるけど黒人が白人を迫害する話ってあんまりないよな、と思いながら観てた
どっちにしろ差別はいけないし、みんな仲良くやろう
モブがもう2017年だぞ!って叫んでたとこがめっちゃ印象に残ったわ(笑)
成り上がっていくっていう点ではピッチパーフェクトとかに似てるかな??