Hiro

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダルのHiroのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

WOWOW W 座観賞。
事実に基づいたあの衝撃的事件❗️
マーゴット・ロビー見事にトーニャ・ハーディングを激演。
忘れ去られていたナンシー・ケリガン襲撃事件をここまで面白く、惹き付ける作品であるなんて、観るまではあまり関心無かった一つのがかなり膨らんで見えた。
あの異端児、嫌われ者と言われていたトーニャの見方も変わる
ドキュメンタリー・スタイルの事件に関わる人々のインタビュー映像と、その何と言ってもトーニャのアメリカ人初のトリプルアクセルを撮ったスケーティングシーンは圧巻❗️カメラワークが素晴らしい‼️

マーゴット・ロビー『スーサイド・スクワット』彷彿とさせた悪たれ演技もいい。全編に流れるヘビメタや、当時のヒットミュージックもなかなか🎵
『彼女は一度殴られただけであれだけニュースになったのに、私何か何百回も殴られたわ、、』彼女の自ら愛されない性格も、あのモンスターマザーのパワハラやモラハラ、彼女に対するスパルタ以上の愛の無い育て方も、あったのかと、、
彼女の母親役アリソン・ジャネイ‼️見事な怪演。オスカー受賞も頷ける演技
彼女のハングリーと、怒りに満ちた様な
スケーティングに彼女の素顔を見られた。
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