ハーディング事件の当事を思い出しました。
少女漫画のような現実の事件に驚いたのを覚えてます。
アイススケートの世界って、なんだか大変そうな感じは、肌に伝わるものがあると思っていたのです。
そんな内幕がちょっと見えたりするのがリアリティで良かった。
母親との関係も驚きますが、母親なりに愛情があったんだとは思うんですよね。だって、ダイナーで働きながらトーニャにスケートさせてたんだもの。
時折、メタ映画な仕掛けもあったりして、ニヤニヤしながら見ちゃいました。
画面切り替えが良くって、テンポよくラストまで。