メリル・ストリープが若くて美しい。
時代は第二次世界大戦下での話と終結後でのスーザン(メリル・ストリープ)の半生だけど、彼女の思考にも行動にも共感できず💦
場面も全く違う状況に何回も早変わりをするので理解しづらい。
スーザンは大戦の時のレジデンスの刺激的な環境が忘れられないのだろうか?その時は革新的で先進的思考の女性かと思ったが、大戦後は苛立ちと排他的で、外交官レイモンドの妻になっても攻撃的な嫌な女になってる。レイモンドが気の毒になった。
東洋には『足(たる)を知る』って言葉があるが、外にばかり求めるのでは無く、今ある自分の充足に満足し、幸福を感じるって事ができなかった悲しい女の話だった。
題名Plentyとは真逆な彼女Plentyを求め続けたのかも??
No.1263