リーアム兄さん

アニー・イン・ザ・ターミナルのリーアム兄さんのレビュー・感想・評価

2.8
【好きなセリフ】
ビル「“感傷的虚偽”とは、感情の動きが周囲の環境に反映すること。豪雨の中、恋人が別れたり、雷の中で殺人者の顔が見え、重厚感が出る。連続殺人犯は昼の公園で犯行には及ばない。夜の路地の方が合ってる。」

登場人物の背景があまり分かりにくく、ストーリーとしてはあまりスッキリしない映画だった。惜しいどんでん返しっていう感じ。
内容としてはずーとよくわかんないし、最後になってもよくわかんなかったけど、好きなセリフのビルのセリフをはじめとして、サイモン・ペグとマーゴット・ロビーの掛け合いは見ていてとても面白い。なんか知的で偏差値高そう。
でも「感傷的虚偽」の意味って合ってるっけ?

映像もイメージとしては藤原竜也の「ダイナー」みたい。というか「ダイナー」が真似したのかな?

口笛が頭に残る…