このレビューはネタバレを含みます
少年の成長、「島」(頻繁に島の地図が登場)での冒険と逃走劇という要素はムーンライズ・キングダムぽい。というかエドワード・ノートンの声と間抜けな演技だけでムーンライズ・キングダムが想起させられる。(もうちょいビル・マーレイ喋ってほしかった)ストーリーはさておき、そもそも自分はストップモーションと相性悪いのか、それとも登場する犬達が可愛く思えなかったのが悪いのか…それでも細部のこだわりに相変わらず監督の愛が溢れてて好きです。ケンカするとき必ず脱脂綿が暴れ散らかしてるのがお気に入り。