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犬ヶ島のn0701のネタバレレビュー・内容・結末

犬ヶ島(2018年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

どこが面白いんだこれ。

日本では犬の伝染病が流行し、犬から人への感染が認められたことから、ある市では市長の権限で犬を殺処分せず、「犬ヶ島」に送るという処置を行った。

市長の養子にあたる「小林あたる」は単身飛行機で犬ヶ島に乗り込み、かつて、あたるの相棒だった犬「スポック」を探しに行く。

犬ヶ島では5頭の犬の群れが、ある地域で生活していた。そのうちの一頭はかつて飼われていた家で子どもの手を噛みつき、蔵に閉じ込められていたところを逃げて野良犬になった。

それ以外の4頭はそれぞれ名だたる飼い主の下で従順に暮らしていた。彼らは意思疎通を取り合い、まるで人間のように暮らしていた。そこへやって来た人間の子どもに彼らは少なからず動揺していた。

5頭と一人は消えたスポックを追う。そして、あたる少年を追う小林市長の一味。

あたるは市長の反体制派の学生とともに市長の討伐を企むが、市長派の人間に阻止される。あたるは再開できたスポックと共に小林市長の兵隊と機械式の犬たちをやっつける。

なんともしょうもない内容た。
そしてその結果、市長は死に、市長の全権限を近親者に譲るという信じられない権限委譲により小林あたるが市長となる。

市長となったあたるは犬と人間が共存し、犬の病気のワクチンを開発し、元の幸せな暮らしに戻ったという話だ。

全然面白くはない。
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