パパスマーフの語りから始まる。スマーフの村には1人だけ女の子がいる。
スマーフ達は何か好きな事や得意な事がそれぞれあったがスマーフェットだけは、それを見つけられずにいた。
スマーフェットが存在する意味とは…。
スマーフェット(松井暁波)金髪の女の子。ガーガメルが闇の魔法で作り生まれた子。
ガーガメル(斎藤寛仁)スマーフを捕まえて魔法を吸い取ろうとしている。猫や鳥と暮らす。
ヘフティ(吉田ウーロン太)筋トレ好き。
クラムジー(竹森千人)意味は不器用。その名の通りおっちょこちょい。
ブレイニー(辻本耕志)オタク。科学実験が好き。てんとう虫と一緒にいる。
パパスマーフ(茶風林)村の中で1人赤い帽子をかぶっている。
他登場キャラクター→スマーフ・ストーム(寿美菜子)スマーフ・ブロッサム(戸松遥)スマーフ・リリー(豊崎愛生)スマーフ・ウィロー(高垣彩陽)スマーフ・メロディ(AMI(Chelsy))。
「そうよ、私は本物のスマーフじゃない」
随分前に他の劇場版を見た事がある。動いてる所を見ないと愛着が持てない程、青い顔のこの子達はなんなの?って感じだけど青い妖精と理解して見れば可愛く見えてくるし世界観が楽しすぎる。
青いし映像が美しすぎてアバターが浮かぶ。
ガーガメルがかなり悪者って感じで見てて考えさせられる。悪者でも優しい心がどこかにあれば良いけど、手を差し伸べても更に悪事を働くって所はトイストーリーで言えばロッツォを思い出す。
スマーフ達ももちろんいいんだけど動物や虫がいい味を出していて話さないのに伝わる感じもいい!。絵が上手いてんとう虫もかなり可愛い。
冷凍玉、地図、火を吹く虫、ウサギ、ピラニア、的打ち、顔パック、水のシーンも印象的。
キスする植物やボクシングする植物など綺麗で動きが楽しい。花粉症の方は見てるとムズムズしちゃうかも。
生みの親など関係ない!って思える程、スマーフェットが良い子。
これで終わる訳ない!って目で見てるんだけど、やっぱりちょっとウルッときてしまった。
大人が見ると突っ込みたくなっちゃうし答えを知りたくなるのかも。何故そうなったのか…ってのが。子供作品としては優秀だと思う。