マッシモ

ラベンダー 妖精の歌のマッシモのレビュー・感想・評価

ラベンダー 妖精の歌(2016年製作の映画)
2.5
事故で記憶を失った写真家ジェーンが自身の過去にある陰惨な事件に向き合うサスペンスホラー。

【キャスト】
ジェーン:アビー・コーニッシュ
アラン・ラター:ディエゴ・クラテンホフ
アリス:ローラ・フラナリー

リアム:ジャスティン・ロング

パトリック・ダーモット・マローニー

監督は、エド・ガス=ドネリー氏。

【ストーリー】
写真家のジェーンは夫アランと娘アリスとともに幸せに暮らしていたが、ある日事故にあった事で記憶喪失に陥ってしまう。

ジェーンは治療の一環で精神科医のリアムと話すことになるがその際自身の旧姓を呼ばれ、何か引っ掛かりを覚える。ジェーンは過去、農場で起こった一家惨殺事件の唯一の生き残りであり、事件をきっかけにして養子に出されていた。

徐々に戻り始める記憶と共に当事何があったのかをもう一度確認すべくジェーンは父の兄であるパトリックに連絡をするのだが…。

【総評】
ミステリーとしてのミスリードはちょっと弱めで予想はすぐに着いてしまう出来。だからといって他に凝ってるシーンがあるかと言えばそうでも無く、平凡なミステリーに収まってしまった印象。シナリオ面でもう一捻りあるか、もっとパンチのあるシーンがないと正直眠くなってしまうと思った。

【あとがき】
出番はさほど多くないですぞジャスティン・ロングさん。かの有名なセイウチに改造される映画の主演の人です。
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