暴力的作品は苦手なのだけれど、ジェームズ・ガンとジョン・ギャラガー・Jr.の名前に惹かれて鑑賞。
ヒリヒリとした緊張感で次の展開が気になりながら、ラストはちょっと以外な展開。
唐突で理不尽な暴力に巻き込まれた人々がパニックになる所とかは実際ありそうな話。
実際の世界で起きている暴力の連鎖に首元がヒヤッとする感覚。今の時代の日本に生まれた事を感謝せざるを得ない。
ショーン・ガン演の男が水をこぼしまくっていたかと思うと、ちょっと閃いたりするのは美味しい役。
ジョン・ギャラガー・Jr.は「ショート・ターム」の方が好きだった。正義感溢れる感じよりは、繊細な役の方が合ってる気がする。