こく

サラリーマン・バトル・ロワイアルのこくのレビュー・感想・評価

3.7
タイトルまんまの映画ではあった。人間の醜さや、グロシーンはバッチリ。

『キューブ』のような何らかの社会実験、生き残りをテロリストに仕立てる『実験室KR-13』のような感じもあった。

本当にあのジェームズ・ガン脚本なのだろうか? だとしても、MCU以前の激安映画を作っていた時期の脚本では? あまりにも各キャラの描き込みが浅いので、誰にも思い入れは持てなかった。誰が死んでも、生き残っても、あまり差異がない感じ。

監督がオーストラリアの隠れた名作ホラー『ミック・テイラー』シリーズの方でびっくり。
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