このレビューはネタバレを含みます
この映画を最後まで普通のホラー映画と同じように迫真の演技で演じきった役者さんたちすごいな…という感想。
全員が多毛ヒゲ面のオッサンになっていく過程で女優さんだけ1/3くらいしか変化せず中々変身しなかったのはやっぱり出演するからには顔出しさせて欲しいとか事情があったのかな等と思いつつ、美人でも顔半分アゴヒゲがついてたらいっそオッサンになってしまった方がマシじゃないかと…
最終的には超能力少年が怖いわけではなく、少年を操っている電波的なものが恐ろしい、みたいな感じで終わったと思うんだけど題材の通りアメコミっぽい話だった。あまりにも全員ヒゲで笑うに笑えなかったのでホラーコメディと言うにはちょっと弱いかなあ。