MizueTakadaka

楊貴妃 レディ・オブ・ザ・ダイナスティのMizueTakadakaのレビュー・感想・評価

3.4
楊貴妃…って
絶世の美女ということで
名前は知ってるけど
なんの人なんだろう?

という疑問を持っていたので
この作品が史実とおりなのか
わかりませんが
浅い知識を得るのには
役立ちました

主役の楊貴妃役の方、綺麗ですね…
何か脱税かなんかで
失踪したか捕まったかした方
でしたっけ?

楊貴妃って悪女のイメージが
ありましたけど
この作品では、巻き込まれ型の
可憐な悲劇のヒロイン…
みたいな描かれ方でしたね

結婚した皇子の父親である
皇帝から言い寄られてる中盤は
気の強いツンデレ女になっていて
1番可愛く見えたのが
ツンデレの時でしたかね…

この映画ではなんだかんだ言って
皇帝と楊貴妃のピュアなラブストーリー
…として描かれておりました

スキャンダラスな興味を引く
人間関係なので
むしろポルノ映画として
作品を作ってもいいかもしれない…
むしろ、そういうのが見たい…
なんてことを思いました(笑)

終盤の楊貴妃像は
マリー・アントワネットの晩年みたいな
気高い感じで素敵でしたわ

かなり美化して描いてるのだろうけど
これはこれでいいと思います
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