Giro氏

ペット 檻の中の乙女のGiro氏のレビュー・感想・評価

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)
2.4

1番の衝撃!同僚のネイトに彼女がいる事・・・

あの警察官の取り調べで ポロっと出た一言がぁ↑↑
今作で声が出る程!驚きました・・・
マジか?ネイトぉ〜っ!!言ってよぉ!!
俺達!ともだ・・・ちではまだなかったかぁ・・・
もぉ!!恋愛マスターじゃんよぉーっっ!!
あの主人公が「恋バナ」の相談をした時の
視聴者に言わずとも、植え付けるやり方に
まんまと引っかかりました・・・やられたぁ!!
あんなに的確にアドバイスをくれるとは・・・
・・・自分の経験談だったとは・・・負けた。

序盤は普通のストーカーだったので
檻から如何に見せてくれるかと期待したけど
あらぬ方向へ行ってしまい・・・ん〜っっ。


ーー以下ネタバレーー


“ 主導権 ” 争い勃発・・・なんか結果が見えてるから
ハラハラも何もない。もう少し主人公が頭がイイ
青年でギリギリの所を責めてくれれば・・・
まぁ、主従関係が決定したネイト殺害のシーンで
性格がモノを言ったので、なんだかなぁ〜。
「愛とは犠牲」を手玉に取られ、後半の泣きの芝居も
安っぽい茶番にしか見えなかった。
ラストシーンの「愛」を実感する為にわざと自分に
ダメージを負わせるやり方は唯一良かったです。
それとサブタイの “ 乙女 ” とは・・・揶揄かな??
Giro氏

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