アーリアバットが最っ高ぅぅぅぅにカワイイ！25歳のいい女優さんだわ〜。映画
スチューデントオブザイヤーの時は、二十歳前のパーンって弾ける感じの肉つきだったのが、それが年齢と共に落ちたのかいい感じの雰囲気になって、洗練されて女優っぽくなった感じ。
いやーゴアに行きたいなあゴアに超行きたくなる！インドのハワイらしい(ほんとか？w)
アーリア演じるカイラが、シャールク様演じる精神科医ジャグとのセラピーを通して、自分を知り自分の人生(zindagi)を受け入れる様子が淡々と描かれていて、それがゴアのステキな風景とマッチして、映像見てるだけでほっこりしちゃう。これは典型的な歌って踊ってハッピーのボリウッドではなくて、女性監督が描く(マダムインニューヨークと同じ監督ね)、肩肘張ってるけど実は純粋な女性の繊細な内面を描いてる作品だと思う。
カイラが自分の奥底にあった昔の感情を話し出すシーンは泣ける。鼻の穴大きくしてふんがふんが泣いちゃうところとかもう…演技うますぎ！
歌のlove you zindagiは最高！youtubeで観れるからチェックしてほしい！最近毎日聴いてるw
ただ、欲を言えば家族との対話シーンがもう少し欲しかったなぁ。ママとパパ、そして弟と深く話してお互いを理解し合うシーンをもう少し見てみたかった。優秀な弟と比べられる姉の気持ちもね…子供の時のトラウマって残るものなんだなあ。
海辺でカバディカバディ言いながら遊んでる様子や(ズボンが濡れても一切気にしないところがすげえ)、なんでお前は結婚しないんだレズなのか？って聞いちゃう空気読めない親戚のおじさんとか、インドあるあるも満載で、一人暮らしのアーリアにはディーディー(お姉ちゃんって意味)って呼ぶメイドさんもいるし、裕福なインド人は一人暮らしでもメイドがいるのかー？って思った。
