てつへい

デッドクックのてつへいのレビュー・感想・評価

デッドクック(2016年製作の映画)
3.1
フォロワーさんから「キチガイ映画好きは本作マスト」と言われたので見ますよね。ふふっ。レビューもちょっと力入れていきましょう。

とあるカリスマ料理人が、秘密で試作を披露したいということで、5人の料理関係者にメールが届きました。
ひょんな感じで全員拉致監禁、携帯の電波も届かぬ閉鎖空間で招待者のカリスマ料理人が「殺し合って生き残った1人に試作を食べさせてあげる」とか言い出します。

そんな突拍子もない感じでスタートする前半はグデグデいいとこ。見どころと言っても、主人公の女の子がナイスホットパンツでふともも最高ーなところでしょうか。あ、あと臓器の中でナイスタンクトップおっぱいです。
同じ監禁された男の妹がむっちゃ可愛かったです。ちょっとしか出ませんが。
終盤、主人公が覚醒しはじめていい感じにエンジンがふけてきます。眼鏡の扱い笑ったわ。最後に主人公が乳首でも噛み千切って「干し葡萄のほうが美味いね」って言いながら吐き捨てるとかまでいくと、評価点うなぎ上りでした。

惜しいことにスプラッターとしてはちょっと弱い本作、調理する内臓だけは本物(豚?)を使ってるのではないでしょうかね?それにローション混ぜた血糊まぶしてるので、ちょっとねっとりしすぎ。おしい!服や顔につく血、変!おしい!!
惜しい点がちょいちょいありますが、全体的にみて良かったと思います。

ちなみに本作の合間に撮影した短編映画「かつ江さん東京に現わる」も某動画サイトで公開されています。
てつへい

てつへい